仕事のイライラ話、クレーマーがやってきた!!「録音します。」に反撃の「お客様の要望を正確に記録するための録音をさせ…

クレーマーがやってきた。いわく、「おたくのサービスは杜撰だ、何べん苦情を言っても直さない、責任者が誰かわからないから、今回は録音する。対応するあなたたちも写真に撮る。」これにまともに対応して、録音されるがまま、写真に撮られるがまま、対応していたうちの社員。そしてその状況を見て見ぬ振りする管理職の面々。大丈夫なのか、うちの会社。 録音するというのなら、こちらも録音する。写真を撮るというのなら、こちらも写真を撮る。名前を記録するというのなら、こちらも名前を記録する、運転免許証等の身分証の掲示を受けた上で。 これくらいやらないと、いわれっぱなしではないか。クレームはありがたい、苦情は改善点を教えてくれているのだ、等々マナー講師様様はご教示されていくけれども、いつまでもサービス提供側が低姿勢でいるから、クレーマーも図に乗って無理難題を押し付けていく。どこかで「できません」の線引きは必要だし、喧嘩腰で「証拠を残す」態度に出てくるのであれば、同じことと同じレベルでやるしかない。それをやって、初めて対等に意見を言い合える。それをやらないのならば、サンドバックになるだけ、サンドバックだから言いたいことを言われるだけで、改善も何もしない。本気で改善したいのならば、誰から意見を賜ったかをこちら側も正確に記録しなければならない、そのためにはこちらも記録をとる、同じ手段で、そう思うのだが、どうだろうか??

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仕事のイライラ話、根回しは大事だよ

もう半年以上も前の話だから相手も忘れているに違いないが、反面教師として記録しておこう。 表題にもあるとおり、根回しは必要だよ、という話である。 年末年始にかけて短期間でまとめる仕事があって、それについては同じ班内の同僚も数週間ほど前の班会議のころから、やらなきゃいけない、だとか、これは毎年やるやつだから来年度以降も在籍する職員にも覚えておいてほしい、だとか言い出しており、存在自体はわかっていたわけ。 この時点で、何ヶ月も先の人事異動で自分は異動になるから、という異動風を吹かせまくっており、感じ悪いなあ、と思っていたのは事実である。 だいたい異動風吹かせはじめると、これ決めるのは来年もいる人で……、この研修(説明会)は来年度にかかわることだから受講(出席)する人は来年度もいる人で……、などと言い始まって、班内の決定事項や面倒ごとから逃げるようになる人が多いんだよ、うちの会社。 で、この同僚は逃げ始めたくせに、業務遂行には細かいことまで口を出し、班長ではないのに班長気取りの状態になっており、私の、感じ悪いなあ、という感情に拍車をかけていた。 (なお、班長気取りはこの同僚のほかにもう一人いたのだが、これはまた別枠である。) その、感じ悪いなあ、という印象を強く持っいた状態で勤務を続けていたのだが、年明け早々の班会議で、同僚は突然に発言を求め、 「この業務は毎年やらなければいけない業務なので、私と、(ペアを組んで業務に当たる)Xさんと、○○君とでやります。」 ○○君ってのが私なのだけれど…

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仕事のイライラ話、役職者は役職者の役割を果たさないと平社員(一番下の)は疲れるだけ

役職者に対する平社員のもんもんではあるが、暇つぶしに読んでくだされ。 表題にもあるとおり、役職者は役職者の仕事をしろよ、ということ。 昨年度のことだからつい最近の話になるのだが、班長がこれまたひどい人だった。 端的に言って、仕事をしない。 業務時間中に寝る。 業務配分が機械的、下手。 (そのわりには、業務時間5分前には着席するよう執拗な指示を繰り返してきた。 定時前出勤を指示しているのだから、超過勤務の対象となるのだが、そこには一切の言及がなかった。 労働基準法違反も甚だしいが、これは今回の議題ではないので省略する。) こんなんだから、 部下の自主性が育つ! 部下が自ら考え行動するようになり主体的に仕事をするようになる! ……なんて部下の成長を評価するのであれば、 それは、その成長する部下が班長の代わりのようになって班内を仕切りだす惨事から目を背けているだけである。 組織なんだから、平社員(下)がいて、平社員(中)がいて、平社員(上)がいて、主任がいて、っていうふうに明確な序列というか、それぞれのポストに合わせた業務、期待される役割ってものがある。 主任ポストにいる者が班長の代わりのように業務に当たるのであれば、それはそれでうまくいくだろう。 だが、平社員(上)が仕切りだしたら、それも2名以上の平社員(上)が仕切りだしたら、仕切られる側からすると非常につらいものがあった。 なにせ、(当たり前だが)、平社員(上)から主任への業務指示は出しづらいようで…

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仕事のイライラ話、来客の引継ぎは具体的に

想像してほしい。 あなたは、大日本重工業株式会社(仮称)の防衛宇宙事業本部(仮称)の営業統括局艦艇営業部(仮称)の大型船舶課(仮称)の社員で、イージス艦受注業務を担当しているとしよう。 そんなあなたに国防省(仮称)の担当官が客としてやってきた。 最初に来客対応をしたのは隣の課の職員だった。 その職員が、国防省(仮称)の担当官が持ってきた書類を手にしてあなたのところにやってきて、その書類をシャープペンシルでたたきながら、 「相談、イージス艦、相談」 なんて言ってきたら、頭にくるよね。 来客の引継ぎって、新規採用職員研修の初歩の初歩の初歩の初歩で習うことだと思うんだけど。 上記の例で言ったら、 「国防省(仮称)のXさんが、先日うちから送っていたイージス艦設計書に関して相談したいことがあるって来てるから対応よろしく。」 くらいの状況説明をしてから書類を渡すなり来客対応責任を引継ぐなりしないと、第二対応者が適切に対応できないよね。 「相談、イージス艦、相談」 なんて引継いだら、第二対応者が、再度最初からどこの誰かからヒアリングしてから業務開始となる。 そうならないように、第一対応者の段階から、どこの誰が何しに来たのかを聞き出して第二対応者へ引継ぐ。 最低限、どこの誰か、くらいは聞き出さないと。 どんな職員だって複数の業務案件を抱えて同時並行で仕事をしているのだから、どの業務案件かを思案する情報を渡さないと引き継がれるほうも面白くない。 こんなこと新規採用職員研修の初歩の…

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最後部座席裏は誰のスペースか、大阪だったらオバチャンがそのスペースに立つんだよ!!

最後部座席裏のスペースは予約した人優先か https://mainichi.jp/articles/20180810/k00/00e/040/338000c 毎日新聞2018年8月11日 14時00分(最終更新 8月11日 14時00分)  まもなくお盆のUターンラッシュが始まる。郷里への土産など多くの荷物を持って、新幹線などに乗る機会も多くなる。車両最後部の座席は、遠慮なく背もたれを倒せるだけではなく、座席後部のスペースに荷物を置くことができることから、旅慣れた人を中心に人気だ。しかし、予約していた席の後ろに先に荷物を置かれてがっかりするケースも少なくない。最後部座席裏のスペースは、誰のものか。JR東日本とJR東海に聞いてみた。【米田堅持】 座席裏スペースは共用  両社によると、共用スペースなのでその席を予約した人専用のスペースでなく、事実上、先着順だ。しかし、座席のリクライニングができないなど、乗客の利便性を損ねないことが原則で、場合によっては荷物の移動を要請することもあるという。  座席裏のスペースは、荷物棚のように持ち上げる必要もなく、まとまったスペースがあることから、スーツケースやベビーカー、時には自転車が置いてあることもある。JR東日本では「東北新幹線などでは車両の端に荷物を置くスペースを設置している車両もあるので、そちらも活用してほしい」と呼びかける。東海道新幹線を運行するJR東海も「指定席でも座席以外の場所は共用スペース。お客様同士で譲り合って利用してほしい…

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平成29年7月30日の日記、敵基地攻撃能力保持について真剣に検討するときが来た。

北朝鮮が深夜にICBMを打ち上げた。 向こうが『実験』してくるなら、日本国としてもミサイル迎撃の『実験』をしてやれば良いのに。 通告無く飛翔体を日本の排他的経済水域に打ち込む無礼に対抗し、漁業従事者の生命の危機に対抗するため、断固とした対処が必要である。 ミサイル迎撃能力の向上は必須の喫緊の課題である。 それに加えて、発射させない防衛能力として、発射の準備をしたらその準備物を即座に破壊できるよう敵基地攻撃能力の保持も、真剣に考えなければならないだろう。 さて、 3週間前に言ったことを忘れている日刊ゲンダイにはこのひとこと、『違うだろーーー!!』 深夜ICBM発射 稲田氏辞任でドタバタ日本を北朝鮮が高笑い https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/210485  北朝鮮の高笑いが目に浮かぶ。来週の内閣改造直前に稲田防衛相が辞任した28日午後11時42分、北朝鮮は大陸間弾道ミサイル(ICBM)とみられるミサイルを発射した。約45分間、約1000キロ飛行し、日本海の日本の排他的経済水域(EEZ)内に落下したとみられる。  発射場所は慈江道の舞坪里。落下地点は北海道の積丹半島西約200キロ、奥尻島北西約150キロの日本のEEZ内の日本海上とみられる。通常より高い高度で打ち上げるロフテッド軌道だったもようで、韓国軍はこれまでの高度を900キロ更新する過去最高高度の約3700キロに達したことを明らかにした。  岸田外相兼…

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平成22年1月28日の日記、学年末試験について言いたいこと。学生諸君、読んでおくように。

平成22年1月28日の持論抗論 加筆修正:平成29年5月6日 学年末試験に関して言いたいことがある。 世間一般の大学生にとって、この時期は後期期末試験・学年末試験の時期である。 普段大学にやってこない学生までもが大学に集結する。 不謹慎な例えをすると「大学生相手の無差別テロを決行するならテストの時期が一番効果的である。」 誰もやらないと思うけれど。 それゆえ、大学への路線バスも、いつも以上に混雑が激しい。 激しい混雑にもかかわらず、自分の占有スペースを断固確保して、プリントやらノートやら参考書やらを開く学生もちらほら見受けられる。 かなり邪魔なので、そのプリント類を鞄にしまって詰めてほしいのだが……。 どうせ今更チェックしたって頭に入るわけないでしょ? 一番邪魔なのは入口に立ち止まってる学生だね。 奥に入ればスペースがあるのに、入口付近で立ち止まるものだからそこだけ通勤時間の山手線状態になってる。 バスの乗り方なんて1ヶ月も乗れば、作法が一通り覚えられるだろうに。 あ、そうか、普段乗らないからバスの乗り方が分からないのね。 そしてそんな学生に慣れっこになっている沿線住民の傍若無人ぶりにも呆れてしまう。 相手が学生だからと、平気で体当たりして下車していく旅客が時折見られる。 学生が多くて不愉快に感じることに同情はしますが、なにも無言でぶつかっていくことはないんじゃない? テストつながり。 「オレ勉強してないし。」 ってテスト直前にしきりに宣…

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平成21年10月6日の日記、国債の借り手は納税額よりも多額のサービスを得ている国民、国債の貸し手は銀行に多額の預金…

平成21年10月6日の日記 加筆修正:平成28年7月3日 日本国債の、本質的な債権者と債務者。 日本国債を発行するのは日本政府。つまり、政府は国債を売ることで借金しているわけだから、借金の債務者となる。政府の主たる資金調達源は税金なので、根源的には、国債の債務者は国民ということとなる。 国債を購入するのは銀行。つまり、銀行は国債を買うことで金を貸しているわけだから、債権者。銀行の資金の根源は預金者だから、根源的には、国債の債権者は預金者=国民ということとなる。 すなわち、「国債の債権者は国民で、債務者は国民である」となるわけだ。 日本政府が国債の海外販売に積極的ではなかったから成り立つ、この図式。 これが海外に売ってたら、外国投資家の資金引きに伴う返還請求により、債務不履行で国家倒産なんてことになりかねない。 幸いなことに、日本国債は日本国内で消化されているため貸し手も借り手も日本国民である。 さて、この国の借金、国債を一瞬にして返済しきる方法がある。 単純明快、日本国民が一斉に銀行に行って自分の預金を引き落とせばよい。 銀行は余りある預金を運用するのに手っ取り早く国債を買っている。 国債を発行させたくないのであれば、銀行に国債を買わせなければいいのです。 そして、国債発行残高を減らしたければ、銀行に国債を国に買い戻させる動きを取らせればよいのである。 日本政府に国債を買い取らせる法案を成立させられる政権を選挙で作り上げ、その上で、銀行に国債を手放させる。 預…

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平成21年10月5日の日記、2016年東京オリンピックが散った、けど2020年は東京だ。

平成21年10月5日の日記 加筆修正:平成28年7月2日 2016年東京オリンピック、残念でした。 もっとも、民主党政権が野党時代に政局でオリンピックの政府財政保証決議に反対してたんで、民主党の理念が実現したということになります。 選挙前からいわれていたように、経済政策をまったく行わず、いまや、日本の株価だけがどんどん下落。 不景気に拍車をかける円高。 内需主導を叫んでるけれども、その内需を喚起する好景気を作り出すどころか不景気をさらに助長し、そのうえ輸出もするなという現政権の政策、いったいどうすれば、日本経済はよくなるのでしょう…… 公共事業切り詰めて家計を直接支援、って政策。 切り詰めるだけ切り詰めて、今のところ家計への支援は無い。 国民が選んだんですから、自分で不況作ったんですけどね…… ところで、公共事業切り詰めて家計支援、ってのを、マクロ経済学的に考えて見ると次のようになる。 結論から先に書くと、『同じ金額を支出するのであれば、家計直接支援よりも、政府による公共事業のほうが、効果は大きい』ことになる。 冷静さを欠き、選挙で投票した皆様、残念でした。 これが民主主義です、選挙の責任は有権者が負う。 マクロ経済的に、財市場均衡式で一国の経済をとらえると、 国内総生産=消費支出+投資+政府支出+(輸出-輸入) (業界的には、Y=C+I+G+(EX-IM)) この式が成り立つ。 さらに、消費支出を2つに分けて、 消費支出=固定的支出+可変…

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平成21年6月2日の日記。裁判員制度が始まった。

平成21年6月2日の日記加筆修正:平成28年6月25日 早速始まった、裁判員制度。友人の友人は、アルカイダ……じゃなくて裁判員。 「裁判員にはなりたくない」という意見が噴出しているが、ちょっと待ってほしい。 昨今、世論の全体的な動きとしては、刑の厳罰適用を求めるのが主流になっている。 死刑適用要求も高まっている。殺人人数による制限などナンセンス、一人でも殺せば死刑だ、と。 (もっとも、現状の刑法規定でも、1人の殺人で死刑適応は可能です。)しかし一方で、「裁判員になったら、自分では死刑を下したくない、下せない。」そういう意見が出てくる。 「自分は死刑判断をしたくない」だけど「厳罰化の上極刑を望む」と言う世論が形成されていると言えましょうか。これを解釈すると、厳罰化を求める割には、自分では、極刑を下せない。 人を殺す判断は他人任せ? この場合は、裁判官任せ。 自分は、当事者になりたくない? 第三者でいたい? 傍観してたい? 死刑を下すのは裁判官だけでいい、しかし文句は言わせろ……情けない。 厳罰化を求めるのならば、自分が裁判員になったときに、一発目から死刑を主張すればいいではないか。それが出来ない。この、激しい、当事者意識の欠如。 自分は当事者になりたくない、傍観者でいたい……そういう気持ちが、日本の政治や行政をここまで落としたのに、今度は司法の領域をも、無関心・傍観願望で落とし入れるのか、と問いたい。この傍観者願望、第三者願望。 私はあまり好きではない。 当事者であるにもかかわらず、傍観したい………

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