平成22年7月1日の日記、挨拶くらいしてから工事始めたら良いんじゃないの??

平成22年7月1日の日記 加筆修正:令和元年8月14日 私が住んでいるアパートへケーブルテレビの配線工事が実施された。 これは、地上波デジタル放送への完全移行に伴うものである。 地上波デジタル放送は、2010年当時は東京タワーからの送信であり、従来のアナログ放送の送信よりも効率的な送信が可能であることから、弱めの出力で送信されていた。 そのため、八王子近辺だと、より高い位置により高利得なアンテナを設置しなければならない。 それだったら、地元のケーブルテレビを導入した方が楽だ、そう大家が判断したのだろう。 私の部屋は、1階角部屋だったため、私の部屋の壁に外側から端子ボックスを設置する工事が行われ、電動ドリルの音が壁全体から響いてきた。 住人が部屋にいるんだけど、工事の前の「これから工事入ります」くらいの簡単な挨拶も無し。 在室確認もなし。 今どきこんな工事やる会社があるんだね…… もっとも、私は私の部屋のベランダに勝手に設置した、20素子パラスタック八木アンテナで東京タワーからの電波を捉えられていたので、工事するしないにかかわらず、地デジ化完了していたんですけどね。 全長180センチ以上ある20素子パラスタック八木アンテナを、勝手にベランダに設置していたわけなのですが、大家はそれを確認しても特に何も文句を言ってこないので、大学四年間ベランダに置き押っ放しにしました。 雨にも、風にも、雪にも、台風にも耐えて。

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平成22年6月29日の日記、新幹線通勤みたいなことになっている今日この頃。

平成22年6月29日の日記 加筆修正:令和元年5月12日 今日は火曜日です。 この日の授業は午後なので、地元郡山駅を午前8時05分に発車する新幹線に乗れば十分に間に合う。 (これの前に走る7時55分の新幹線は大宮駅で乗換可能な在来線は一緒だし、これの後に走る8時17分の新幹線は各駅停車で時間が掛かるので、8時05分が最適解です。) 大宮から、埼京線と武蔵野線を経由して中央線に乗換え、八王子へと向かう。 時間が合えば快速むさしの号が一番良いのだが、時間が合わないのはいつもの通り、それぞれの路線を乗り継いでいく。 埼京線で座れないのはいつも通り、武蔵野線で座れないのもいつも通り。 武蔵野線4号車で、武蔵浦和駅まで座っていてその先もずっと座っている旅客は、ほとんどが西国分寺まで乗っている、これもいつも通り。 どこから乗っているのだろう?? 西国分寺駅の、武蔵野線から中央線への乗り換えは、エスカレーターと階段が支障になっていて、乗り返しにくい。 若干遅れて西国分寺駅に到着した高尾行き各駅停車に乗りたかったが、エスカレーターの前に立っている学生風の連中に阻まれて乗車できず。 これ以後、青梅行きと通過の特急と豊田行きを行かせた後、ようやく高尾行きが来る。 エスカレーターでの数秒のチンタラが、10分以上のロスにつながる。 これがあるから、駆け込み乗車はなくならないのだろう。 先行して走る比較的空いている豊田行きに乗って日野まで移動し、日野で後続の高尾行きに乗車、高尾行きは立…

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平成22年6月27日の日記、就職活動の一環で公務員採用試験を受けた話(その6)、もはや選んでる場合じゃない

平成22年6月27日の日記 加筆修正:令和元年5月12日 実家に帰った理由は、地元公共団体の採用試験を受験するためである。 2010年当時は史上最凶政権のおかげで日本経済は停滞の一途をたどり、就職戦線においても、民間企業も公共機関もえり好みせず、とにかく節操なくあっちこっちの採用試験に申し込んでいるのである。 この地方公務員の採用試験は、独自日程の「東京都」と「東京特別区」を除いては一番最初に受験日がやってくる。 先週の国家公務員一般職採用試験と同様に、世間の公務員試験受験者は皆受験すると思って過言ではない。 みな、第一志望・第二志望の気持ちで受けに来る。 しかしながら、各自治体の採用枠は3ケタにはならない。狭き門である。 一応、民間内定者の記念受験組・民間の滑り止め程度の受験組がいることもあるが、彼らは、公務員を本気で志望している人間からすると敵ではない。 本当の敵は、本気で公務員を狙う受験者層である。 本気でかからなければ、勝算はない。 実家はいいぞ、試験場まで専用車で送迎付である。 もっとも、試験会場最寄りの駅が、一時間に1本という田舎テイスト満点なので、私を含めた多くの受験生が自家用車で会場入りしていたようである。 もっとも、受験票や募集要項を見る限りは自家用車で来るなって書いてあるには、書いてある。 その割には、職員数名を動員して交通整理にあたっていた。 ここら辺は、暗黙の了解かな。 絶対禁止にすると会場へのアクセスが非常に悪い、かと言って許可出し…

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平成22年6月22日の日記、就職戦線採用結果が出ない!!やべーぞこれ

平成22年6月22日の日記 加筆修正:令和元年5月12日 志望先の人事の陰謀としか思えない。 私の受験番号の下2桁が09番で、前後08番と10番も一次を通過し、間の私09番だけが2次不合格となった。 一人一人の面接を評価し点数化すると要綱には書いてあるものの、前後の人間と比べられたんではないかと非常に不愉快だ。 提出した面接シートは読んでいなかったり、最初からやる気が感じられない。 設問にゼミについて回答しているのに、 「ゼミには所属していなかったのか」という質問は、愚問だろ? 「面接シートに書いてあるのを読んでください。」とでも回答すればよかったのか? こんな面接で、誠実に回答したところでほんとに正しく評価してくれるのだろうか。 非常に疑問だ。 もっとも、そんな人事担当部局の陰謀を許したのは、私の能力不足である。 陰謀をさせない、されても揺るぎのない能力を持っていればよかったのに、それを私は持っていなかった。 それゆえに私は不合格となったのであろう。 勉強しなかった私が悪い。 これ以降、東京にいてもやることが無いので、翌日実家に帰る手配をする。 みどりの窓口で学割乗車券を購入(2割引)、特急券はえきねっとで手配(当時はえきねっと割引で300円値引き)。 なお、新幹線特急券は乗車寸前まで発券せず、万が一の当日の列車変更に備えておく。 そしてコンビニで酒買って飲んで、この日は終了だ。 そして翌日、実家に帰る。 午前中の所定の授業を受けてお昼には帰宅…

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平成22年6月20日の日記、就職活動の一環で公務員採用試験を受けた話(その5)。

平成22年6月20日の日記 加筆修正:平成31年4月30日 五反田駅近辺に宿泊した翌日の早朝5時48分頃、山手貨物線が貨物線の本領を発揮している瞬間を目撃する。 さて、この日受験した試験は、国家公務員第二種採用試験である。 加筆修正日時点では、国家公務員一般職採用試験と名前を変えているが、高卒採用から見れば上級採用です。 立ち位置としては、短大卒から大卒程度を対象とした試験で、世間の公務員試験受験者のほとんどが受験するといっても過言ではない。 そして、みな第一志望・第二志望のレベルで受験してくる。 本気でかからなければ、負けます。 ただし、科目数もあるので、最初の科目でそこそこしくじったとしても挽回は可能でしょうから最後まで集中力を切らさずに受験するべきです。 なお、何度も書いていることであるが、公務員試験は無料である。 民間企業しか考えていなかったとしても、日程の調整が付けば是非受験して就職の選択肢を増やして欲しい。 そして、面接の練習にもなるので、ガンガン受験しよう。 宿泊した五反田から試験会場への乗換駅である目黒駅へ移動する。 五反田駅の自動改札機に、昨日来使用している乗車券を通す。 もちろんはじかれるので有人改札に向かう。 そこでは駅員が車内に忘れ物をした旅客の対応をしていた。 その対応が終わるのを待とうと、ぼけ~っと待っていたが、なかなか対応が終わらない。 終わらないどころか、他の駅員がちょこっと顔を出してすぐ引っ込む。 どうや…

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平成22年6月19日の日記、就職活動の一環で公務員採用試験を受けた話(その5)の前日に、鎌倉まで遊びにいった話。

平成22年6月19日の日記 加筆修正:平成31年4月30日(平成最後の日に過去にとらわれてる) さ、6月18日に購入した不思議な乗車券を、早速使い始めます。 高尾駅まで行っても良かったのですが、西八王子駅の自動改札機を通します。 自分のところで誤爆した乗車券、自分のところの自動改札機は通してくれるかな?? はい、通れました!! 当たり前といえば当たり前で、正規の機械で正規の磁気情報で発券された乗車券なのだから。 自動改札機が山手線の規定まで判断できるわけがない。 (実際に、東北新幹線から東京駅乗り換えで中央線に向かい吉祥寺駅(東京都区外)まで向かう乗車券で、東京駅の自動改札機では途中下車ができるが、品川駅の自動改札機では途中下車ができない現象が発生する。) さて、この日の予定は、 1、新宿で時間調整(本屋ぶらり) 2、値段だけ見て予約した五反田駅(!)近辺のホテルにチェックイン(ビジネスホテルだよ!!) 3、鎌倉まで用事も無いのに横須賀線散策 この3つだ。 西八王子からは東京行きの快速電車に乗車する。 日野を過ぎると、この快速電車は国分寺駅で後続の青梅特快に接続する旨の案内があり、東京方面急ぎの方は立川で後続に乗り換えるよう案内される。 どーせ座れないが、立川駅にて青梅特快に乗り換えて、新宿方面へ向かう。 もちろん、座れなかった。 青梅特快を新宿で途中下車する。もちろん、わざわざ係員改札で下車印をいただく。 用事を済ませて、今度は自動改札機で中に入…

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平成22年6月18日の日記、就職活動の一環で公務員採用試験を受けた話(その5)の前日に、鎌倉まで遊びにいった話、の…

平成22年6月18日の日記 加筆修正:平成31年2月3日 就職活動の一環で受験している公務員試験が、次の週末にも実施される。 何度も書くようだが、受けるだけ無料である。 そのくせ、前日に鎌倉にでも行ってこようという図太い神経を発揮する。 試験対策で前泊するので、試験会場近縁の山手線沿線に宿泊する。 よって、山手線沿線で途中下車可能な、鎌倉までの乗車券を購入する。 その要求を満たす乗車券として、以下の乗車券を計画し、西八王子駅へ購入に向かった。 乗車券の内容としては、 往復学割連絡乗車券:相模湖→(江ノ島電鉄)極楽寺 経路:中央東線・新宿・山手線外回り・田端・東北線・上野・東北新幹線・東京・東海道線・大船・横須賀線・鎌倉・江ノ電線 である。 いろいろな要素てんこ盛りにしている。 西八王子から鎌倉までを上記ルートで計算すると、107.6km となり、途中下車可能な乗車券になるように見える。 しかし、山手線を経由していることから、東京付近の特定区間を通過する場合の特例が適用され、新宿から品川までを最短ルートで計算してくれる。 上記の場合だと、新宿から山手線内回りで品川までの経路で計算となる。 特例適用の計算距離は、西八王子から鎌倉まで、94.3Km となる。 これでは途中下車可能な乗車券にならないので(運賃計算距離上は発売当日のみ有効の距離となるが、申込み経路で計算されるかどうかは詳しくないのでわかりません)、西八王子から発駅を、西へ10キロ近く引っ張る。 …

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平成22年6月13日の日記、就職活動の一環で公務員採用試験を受けた話(その4)、人のさばき方下手だね。

平成22年6月13日の日記 加筆修正:平成31年2月3日 国税庁国税専門官採用試験。 資格試験予備学校の講師からの情報によると、国税専門官も以前は他の官庁と同様に一括試験で採用を行っていたんだけど、人気がないから第一志望としてやってくる受験者が少くて、それじゃ困るからっていうんで、独自日程の独自試験を行うようになったわけ。 独自日程なのでいろんな人が受験しに来るのですが、難易度は6月に控える他の試験と変わりないので、受かる気で受験する人も併願の滑り止めで受験する人も、全員同じレベルの本気の勝負となる。 なお、他の試験では出題されることの少ない「会計学」の出題があるのでご注意を。 今もあるのかな?? 試験会場へ向かう道すがら、前日の乗車券を、御茶ノ水駅の自動改札機に通す。 案の定、通行不可。経路外だもんね。 駅員のところに行って切符を見せたら、あっさりと通してくれた。 御茶ノ水駅の下車印があるんだもん、簡単に通してくれるよね。 飯田橋で途中下車。 あっさりと途中下車のハンコをもらえた。 飯田橋より、地下鉄で試験会場へ移動する。 さて、この日も、いるわいるわ、個人情報収集活動のオッサン。 面白いように釣れているようです……。 「国税庁」の腕章も「東京国税局」の腕章も、それ以外当局と分かる名札も一切付けていないのに、情報を渡しちゃうなんて、大丈夫なんですか? 試験室に入る前に、簡単な受験票のチェックが行われた。 が、大勢の人間を並ばせている割…

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平成22年6月12日の日記、就職活動の一環で公務員採用試験を受けた話(その4)の前日に、成田空港まで飛行機を見に行…

平成22年6月12日の日記 加筆修正:平成31年2月3日 国税庁国税専門官採用試験の前日。 (なお、非常に重要なことなので何度も書くが、官公庁への就職に興味ない人も、公務員採用試験の受験は費用が一切かからないので、ガンガン受けてみましょう。面接試験は民間企業での面接試験の練習にもなります……、もっとも、公務員試験の時期って民間企業への内々定が出始める時期より後だから、あんまり使えないし、そもそも「民間企業にも採用になるくらいの人材が欲しい」って官公庁は偉ぶったこと言ってるんだったら、採用試験早くやって候補者囲い込むくらいじゃないとダメなんじゃないの? こうすると「民業圧迫だ」って言われるけど、それ撥ね除けて優秀な人材集めてみろよ!!オレが首長だったら日本一早い時期の公務員試験をやってやるぜ!!そして、「民業圧迫」と批判した連中にとっても住みよい地域創生を成し遂げる!!まずは、郡山の立地条件を生かし、新幹線通勤に補助を出すことで東京圏の就業者を呼び込む!!仕事は東京で、暮らしは郡山で!!そのための保育施設拡充、小中学校での教育の充実、高等学校での国公立大学進学に向けた教育の充実を……なんてね) その試験の前日なのに、成田空港に飛行機を見に行った。 行きは、初めて、京成電鉄のスカイライナーを利用してみた。 成田空港自体は何度か訪問しているのだが、そのたびにJRのホリデーパスを使っており往復ともJRであった。 今回は、翌日の行程も考えて、往路は京成電鉄である。 (成…

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平成22年6月8日の日記、就職活動の一環で公務員採用試験を受けた話(その1の4)、いよいよ面接試験、コンピテンシー…

平成22年6月8日の日記 加筆修正:平成31年1月6日 国家公務員一種試験の二次試験の人物試験、要は面接試験です。 嫌ですね、面接試験。 話すこと、何にもありません。 アルバイト? サークル? ボランティア? 海外旅行?、何にもやってません。 ゼミ? ハブられてます。 私生活で胸張れること、何にもありません。 神社好きで、あっちこっちの神社に行ってるだけです。 しかも、ほぼすべて単独行動。 単独行動って嫌うらしいんですよ、「こみにゅけ~しょん」だとか「きょうちょうせい」だとか、そういったものがみられないって。 資格試験予備学校の講師が言っていたので、本当かどうかは知りませんけど。 朝、7時28分京王高尾発の新宿行き急行電車に乗るべく、自宅を6時45分ごろに出る。残念ながら着席は出来ず、新宿到着時に改札から遠くなる最後尾車両にて吊革につかまる。 京王クオリティー発動で、各駅停車に進路を塞がれ、急行電車にもかかわらず各駅間停車を繰り広げ、新宿着は5分遅延する。 丸の内線に乗り換える。 丸の内線は、丸の内線で急病人救出で6分の遅延をもって運転再開となった直後であった。 復旧第一便に飛び乗っちゃったもんだから超満員、先日の京王電鉄通勤電車と同様の混みようである。 四ッ谷駅で、丸の内線電車に大勢の旅客が乗ってきたのだが、乗ってきた時の圧力がすごかった。 一気にドン!! ってな感じ。 そのおかげで、鞄を持っていた私の左手は、私の前に立つ女性のお尻にめりこんだではな…

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