平成22年7月1日の日記、挨拶くらいしてから工事始めたら良いんじゃないの??
平成22年7月1日の日記
加筆修正:令和元年8月14日
私が住んでいるアパートへケーブルテレビの配線工事が実施された。
これは、地上波デジタル放送への完全移行に伴うものである。
地上波デジタル放送は、2010年当時は東京タワーからの送信であり、従来のアナログ放送の送信よりも効率的な送信が可能であることから、弱めの出力で送信されていた。
そのため、八王子近辺だと、より高い位置により高利得なアンテナを設置しなければならない。
それだったら、地元のケーブルテレビを導入した方が楽だ、そう大家が判断したのだろう。
私の部屋は、1階角部屋だったため、私の部屋の壁に外側から端子ボックスを設置する工事が行われ、電動ドリルの音が壁全体から響いてきた。
住人が部屋にいるんだけど、工事の前の「これから工事入ります」くらいの簡単な挨拶も無し。
在室確認もなし。
今どきこんな工事やる会社があるんだね……
もっとも、私は私の部屋のベランダに勝手に設置した、20素子パラスタック八木アンテナで東京タワーからの電波を捉えられていたので、工事するしないにかかわらず、地デジ化完了していたんですけどね。
全長180センチ以上ある20素子パラスタック八木アンテナを、勝手にベランダに設置していたわけなのですが、大家はそれを確認しても特に何も文句を言ってこないので、大学四年間ベランダに置き押っ放しにしました。
雨にも、風にも、雪にも、台風にも耐えて。