平成22年4月7日の日記、古くて新しい話題その2、高齢者が若者を追い出した!!

平成22年4月7日の日記
加筆修正:平成30年7月9日

何の用事だったかすっかり忘れたが(おそらく資格試験予備学校の授業だったと思う)、その帰りに東日本旅客鉄道の中央線各駅停車電車の水道橋駅から、新宿方面各駅停車に乗車した。
わたしは、8号車付近に乗車し進行方向右側の座席に着席した。
私の前に乗車した高齢者が、進行方向左側の座席に向かって立つと
「どけ、俺が座るんだ。」
と、座席中央付近に座っていた若い男性に怒鳴りかかった。怒鳴りかけられた男性は仕方なしに立つしか無く、その男性を立たせると、高齢者はそこに着席させた。
なるほど、混雑時はああやって座るんだな。
……と、感心したわけでもなく。
正直、酷い客だな、と。こういう人もいるんだ、と実感した瞬間でもある。
この高齢者が無理やり座った関係で、その左右に座っていたほかの旅客も席を立って別の車両へ退散。
あれやられたら、私でも立たざるを得ないかもしれない。
なにしろ相手は高齢者だ。
高齢者からカラマレたとしても、世間はそうは見ない。
「ドケ!」
と高齢者から言われてそれを無視していれば、世間体には、「目の前に高齢者が立っているのに座席を譲らない若者」としか見られない。
カラマレても悪人だからね。
なんだか変な世の中。

と思っていたのが8年前。
いまや、高齢者が「ドケ!!」と絡んだところで、世間は「この老害が!!」とみるようになってしまった模様だ。
わたしが小学生だった頃は、学校で、高齢者をいたわりましょう、と習ったものだが、その教育に胡座をかいて、オレは高齢者だぜいたわれ!!、という意識が高齢者側に蔓延してしまったのだろうか。
そのツケが回ってきているのではないだろうか。
また、若年層においても、自分たちが納めた税金(それも年々増税され、けして軽い負担では無くなってきている)の30パーセント以上を社会保障費に回され負担感に不満感が高まっているところ、給与の2割近くをも年金保険料として天引きされている。
この状況では、いったいどれだけ高齢者に貢げば良いのか、との意識も蔓延してこよう。
苦労して苦労してそれで得たわずかばかりの給与から強制的に徴収される(決して安くない)税や社会保険料により経済的に高齢者を支えている状況がある中で、あげくに電車で座っていたら「ドケ」などと言われたら、高齢者への不満が高まることは容易に想像できる。
世代間の亀裂解消は待ったなしの状態である。

亀裂解消には少子化解消のための多子化対策による人口構造の健全化が必要であり、そのためには、さらなる経済発展が必要だ。
アベノミクスのアクセルはまだ踏みしろがある。
ETF継続買付、国債新規発行の日銀引受け、国債新規発行による大規模財政出動、まだまだやれる。
どんどん踏め!!





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