仕事のイライラ話、根回しは大事だよ

もう半年以上も前の話だから相手も忘れているに違いないが、反面教師として記録しておこう。 表題にもあるとおり、根回しは必要だよ、という話である。 年末年始にかけて短期間でまとめる仕事があって、それについては同じ班内の同僚も数週間ほど前の班会議のころから、やらなきゃいけない、だとか、これは毎年やるやつだから来年度以降も在籍する職員にも覚えておいてほしい、だとか言い出しており、存在自体はわかっていたわけ。 この時点で、何ヶ月も先の人事異動で自分は異動になるから、という異動風を吹かせまくっており、感じ悪いなあ、と思っていたのは事実である。 だいたい異動風吹かせはじめると、これ決めるのは来年もいる人で……、この研修(説明会)は来年度にかかわることだから受講(出席)する人は来年度もいる人で……、などと言い始まって、班内の決定事項や面倒ごとから逃げるようになる人が多いんだよ、うちの会社。 で、この同僚は逃げ始めたくせに、業務遂行には細かいことまで口を出し、班長ではないのに班長気取りの状態になっており、私の、感じ悪いなあ、という感情に拍車をかけていた。 (なお、班長気取りはこの同僚のほかにもう一人いたのだが、これはまた別枠である。) その、感じ悪いなあ、という印象を強く持っいた状態で勤務を続けていたのだが、年明け早々の班会議で、同僚は突然に発言を求め、 「この業務は毎年やらなければいけない業務なので、私と、(ペアを組んで業務に当たる)Xさんと、○○君とでやります。」 ○○君ってのが私なのだけれど…

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