平成21年8月30日、このひから暗黒の民主党政権が始まった。

平成21年8月30日の日記 加筆修正:平成28年7月2日 加筆修正日時点でも国政選挙が行われているが、平成21年の総選挙において、さんざんぱら民主党上げ上げ報道が酷かった。 自民党のやることなすことすべてに、とにかくケチ付けて、それで風作って、どうにかこうにか民主党政権を作ろうとその意図がありありだった。 それを知っている我々日本国民は、もう、マスコミの何でも自民党にケチを付けているいまのマスコミのあり方に騙されてはいけない。 政策重視で、本質を見た投票を心がけるべきだと思う。 以下、平成21年8月30日の日記 今回の総選挙はひどかった。 始まる前から、メディアはこぞって民主党を持ち上げる。 自民党内の各種意見が表に出ることをいいことにバラバラ自民党と批判する一方、内部意見を権力欲しさに押し殺す民主党の非民主構造は見て見ぬふり。 国旗を切り裂く売国行為に目をつむり、その非行を批難する自民党をネガティブキャンペーンと切り捨てる。 中身のないマニフェストを隠すために、政権交代を連呼する民主党に乗っかり、政権選択を連呼するマスコミ。 自民の増税計画にはキッチリ批判したうえで、増税を隠す民主党の隠蔽作戦には共同戦線を張る。 政権選択、国民の審判……バラエティチックに大騒ぎするそれら文言は、すべてが民主党勝利を前提とするもの。 これでよく、公共の器をうたえるなとあきれ果てる。 メディアがこんなことを繰り返すと、いずれ暴動が起きるんじゃないかと心配である。 …

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平成21年8月10日の日記、新幹線代よりETC1000円を使った方が安いからと実家の両親が八王子まで迎えに来ました…

平成21年8月10日の日記 加筆修正:平成28年6月26日 今回の帰省は、八王子のアパートから、郡山の実家へ、専用車での移動となった。 単純に実家から迎えを呼んだのです。東京まで来てくれますよ、ETC1000円ですから。 ちょうど良い小旅行になりますから。 ETC高速道路1000円もいろいろと批判(というより、批判せんが為の苦しい誹謗中傷)が飛び交った。 苦しい批判だと思うのが、「ETCつけてない人はメリットがない、不公平だ」というもの。 つけりゃいいだけの話だし、つける金がないと言っている人はそもそも高速道路を使うのかはなはだ疑問。 高速道路を使わない人だって、食べるもの着るものは、みんな高速道路を利用した物流によって運ばれてくる。 間接的な恩恵は、全国民に波及する。 いろいろ批判があったにせよ、ETCで恩恵を受けるんですから、文句のための文句をこねくり回すなよ。 珍しく上下線で同じポイントで渋滞していた東北道矢板北付近など、需要を喚起しなければ渋滞しなかったのですから、ETC割引は、一定程度の目標を達成してはいるようです。 それがどこまで地域経済の役に立ったかどうかは、追跡調査が待たれるところでもある。

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平成21年8月6日の日記、成田空港で飛行機見物、飛行機大好きな私にとって成田空港は海外旅行への経由地ではなく目的地…

平成21年8月6日の日記加筆修正:平成28年6月26日 成田空港は、日本の国際線の玄関口である。ただし、そこに至るまでが非常に時間がかかる。もう、「遠い」、「遠すぎる」、この一言に尽きる。そりゃ、騒音問題や土地問題とかあるでしょうから、東京都心の一等地にこれだけの規模の国際空港を設置するのは無理でしょうけど、無理なら無理で、高速アクセスの整備にもっと力を入れないとダメでしょうに。加筆修正日時点では、成田スカイアクセスを経由する京成スカイライナーが最高速度160キロの高速アクセスを実現している。しかし、この160キロは、京成スカイライナーが経由する、京成本線・北総線・成田高速鉄道アクセス線・成田空港高速鉄道線の各線のうち、高速運転に対応した末端の成田高速鉄道アクセス線と成田空港高速鉄道線のみ、北総線内は130キロが関の山だし、京成本線内は通勤電車と変わらない速度で運転する。空港から日暮里まで最短1時間で到着するが、そこから先は、JRの京浜東北線や山手線にしか乗換が出来ず、乗換の便はあまりよろしくない。対するJRの成田エクスプレスも、成田線におけるたらたら運転により、到達時間が頭打ちになっている。いくら総武線内で120キロ運転を行っても、成田線内の定速運転での遅れは取り戻せない。成田線内の単線区間を解消してほしいものだ。こんな成田空港とは対照的に、国際線を受入始めた羽田空港がどんどん力を増していく。都心に近い羽田空港にルフトハンザとかキャセイパシフィック航空とか飛んでくるようになってきて、これじゃ成…

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平成21年8月1日の日記、丘陵地帯の八王子市内をママチャリで走り回るのは相当しんどい

平成21年8月1日の日記 加筆修正:平成28年6月26日 大学時代、八王子に住み、主たる移動手段を自転車としていた。だが、起伏に富んだ丘陵地帯の八王子では、電動アシストも多段式ギアもついていない単なるママチャリでは、自転車移動はかなり苦しい。 それこそ、京王高尾線の山田駅近辺からJR八王子駅に向かうだけでも、かなりのアップダウンがある。山田駅から狭間駅に向かうだけでも、かなりしんどい微妙に連続する上り坂である。 そして、東京とかという環境上、駅という駅には駐輪場があるものの定期利用者のみであったりそもそも駐輪禁止であったり、電車と自転車を連続的に使おうものなら、両方からお金を取られる苦しみもあった。 そういうわけで、私の自転車は、アパートと近所のスーパーとの往復のみの利用に限られ、やたらめったらな遠出には使えなかった。 この8月1日は、そのめったにない遠出の、数少ない例のひとつである。 何となく自転車に乗って、高尾駅のさらに高尾山口方面へ。 京王線が、ものすごくローカルな雰囲気の山の中を走っていた。 中央西線を走るJR東海の特急列車、ってな感じに見えなくもない。 どっちもステンレスだし。 京王高尾線沿線は、そもそも周囲より高台になっている。 そのため、この地から自転車でこぎ出すことにたいした抵抗はない。 問題は帰りである。 暑い曇天のもと、自転車で悠々坂を下り、高尾駅までやってきた。 その先の高尾山口駅まで足を伸ばしてしまった。 さあ、その帰…

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