平成21年4月28日の日記、人間関係の難しさを知った、まだ若かった自分の話

平成21年4月28日の日記 加筆修正:平成28年6月14日 これは、まだ、社会の荒波にもまれていない、まだまだ若かった自分の話。 というほど立派なものではなく、ただただ、人間関係って難しいのね、と思い知らされた話である。 今北産業用に、3行程度でまとめると、 1、ゼミ長がきまらない、じゃんけんで負けたやつにやらせるのも嫌だよね 2、じゃあ、オレやるよ。じゃあ、オレはこっちの係やる、オレはこの係やる、ほぼ全部きまる。 3、やっぱりオレゼミ長やりたいから、おれ、やる。おまえは、残ったこの係やって。 4、カッチーン!!ゼミ長やりたいんだったら、最初の段階で言えよ、今更言うのはおかしいだろ、おせえよ。 5、じゃあ投票にしよう、そうしよう。 6、おかしいだろ、全部御破算にしないとおかしいだろ!! 7、うぜ~~よ~~ という案配のはなし。3行じゃないのは許してね。 所属するゼミの人間関係でカッチーンときている。 まちがっても、私の責任ではない。 いや、厳密に言えば、責任がないわけではないのだが…… どういった人間関係のトラブルかといえば、意外と単純に文章化するのは不可能なので、一つ一つ順を追って書いてみたい。 まず、私の所属しているゼミの体制として、ほぼ全ての構成員が何らかの役割分担を担うこととなっている。 授業で用いるプロジェクターなどの機材手配を担当する仕事を担う者がいれば、授業で用いる資料の印刷を担当する者もいる。もちろん、ゼミ費のもとじめを行う人…

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平成21年4月7日の日記、いまは無き小田急ロマンスカー20000形RSEのグリーン車に乗りたいが為に小田急に乗った…

平成21年4月7日の日記 加筆修正日:平成28年6月7日 八王子在住の人間が、都心へ向かうのに、わざわざ町田まで出て、特急あさぎりに乗った。 これは、小田急電鉄を走る唯一グリーン車を連結した列車に乗りたいが為の行動である。 この列車は、東海旅客の沼津駅から松田駅を経て小田急新宿駅にいたる特急あさぎり号である。 小田急ロマンスカー20000形RSEであり、町田駅から新宿駅までのわずかな区間のみであったが、グリーン車を楽しんだ。 なお、このとき、同じ車両にはわずか1名しかおらず、儲かっていない印象を抱いたのも事実である。 そして、新宿到着後、千鳥ヶ淵へ。話には聞いていたが、千鳥ヶ淵の花見混雑はすさまじい。平成21年の4月7日は平日であったが、それでも、人のではすごかった。 そのまま流れで、靖国経由市ヶ谷方面。 この日も、受験予備学校へ通学するため、立川へと向かう。 市ヶ谷から立川であれば、中央線を使うのが常だが、単純な経路ではなく、公営鉄道、民営鉄道、旧国営鉄道を乗り継ぐ経路を取る。 都営地下鉄新宿線、京王線、東日本旅客鉄道南武線と乗り継ぐこととなるが、当時、連絡乗車券にこだわっており、都営券売機で立川までの3社連絡切符が買えるか試したが、あえなく発券不可。 そりゃそうだろうな……。 立川へ到着後、若干時間があったので、同行した友人とビックカメラ地下を物色した。 PCG-GRT99V/Pの、弟分に当たるノートパソコンが中古で販売されていたので、ものすごく…

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平成21年4月2日の日記、立川まで通学していたころの話。

平成21年4月2日の日記 加筆修正日:平成28年6月5日 大学の学事日程が開始するまで5日少々あるのだが、(今となっては効果があったのかなかったのか判断が難しいのだが、あくまで試験勉強は自分の夢を実現するためのひとつの手段に過ぎず、これが出来れば全部うまくいくというものではないわけで……以下略)公務員試験予備学校の日程関係で、早々と、八王子の主席府八王子支部へと舞い戻る。 大学1年2年の頃は、学校開始前日のお昼頃の新幹線「Maxやまびこ」と東京駅で乗り継げる特急「かいじ」を使って八王子に戻るのが基本ルートとなっていたが、最近は、早朝の新幹線で東京駅まで行き、東京駅から中央線で新宿まで移動した後、ラッシュが終わった時間帯の京王電鉄を使うことが多くなった。 この日も、盛岡駅始発6時7分のやまびこに、郡山駅より乗車する。 東京から新幹線に乗る時は、始発なのに常に指定席を準備しているが、福島県から東京に戻る際の朝の便は、ほぼ自由席を使っている。 混雑が予想されるときには指定席を準備するが、それでも混雑する指定席を尻目に空いていそうな先頭車両の自由席をのぞきに行く始末である。 この先頭車両の自由席は、大概はすいていて窓側に座れるのである。 この日も、想定通り窓側に座ることが出来たが、比較的混雑していた。 その混雑のおかげで、トイレに困り、1号車から5号車まで歩いてようやく解放…… ふぅ~、スッキリ。 (ちなみに、フル規格新幹線は1両25メートル級、2号車・3号車・4号車・5号…

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